「仕事用の電話番号がほしいけど、もう1台スマホを持つのは面倒…」そんな悩みを抱えていませんか。
実は、スマホ1台で2つの電話番号を持てるIP電話アプリが存在します。それがブラステル株式会社が提供する「My050」です。個人的にMy050を使い始めてから、通話料金が大幅に下がっただけでなく、プライベートと仕事の電話番号を完全に分けられるようになりました。ただし、IP電話ならではの注意点もあります。
この記事では、My050の評判を良い面・悪い面の両方から正直にお伝えし、初めての方でも迷わない使い方を丁寧に解説します。
この記事で学べること
- My050は固定電話への通話が1分約8.8円と大手キャリアの半額以下で使える
- 多くのIP電話が非対応の0120・0800番号に無料で発信できる唯一級のアプリ
- 初期設定のつまずきポイントと回避方法を5ステップで完全網羅
- 実際のユーザーが報告する「通話料が4分の1になった」リアルな節約効果
- 海外からでも日本国内と同じ料金で通話できるため出張・駐在者にも最適
My050とは何か サービスの基本情報
My050は、ブラステル株式会社が提供するIP電話アプリです。
スマートフォンにインストールするだけで「050」から始まる電話番号を取得でき、Wi-Fiやモバイルデータ通信を使って国内外に通話ができます。従来の電話回線を使わないため、通話料金が大幅に安いのが最大の特徴です。
特に注目すべきは、プリペイド方式を採用しており、月額基本料金が発生しない点です。使った分だけ支払うシンプルな料金体系なので、「あまり電話しない月は費用ゼロ」という使い方も可能です。解約金もかかりません。
経験上、IP電話アプリは数多くありますが、My050は「コストの安さ」と「フリーダイヤルへの発信対応」という2つの強みで、他のサービスと明確に差別化されていると感じています。
My050の料金体系を詳しく解説

料金面はサービス選びで最も気になるポイントでしょう。My050の料金体系を整理します。
初期費用と維持費
My050を利用するには、初期設定費用として550円(税込)がかかります。これは050番号を取得する際に一度だけ発生する費用です。
また、番号を維持するために6か月ごとに550円(税込)の番号維持費が必要です。月額に換算すると約92円程度なので、負担は非常に軽いといえます。
通話料金の目安
My050 通話料金の比較
固定電話宛の1分約8.8円という料金は、大手キャリアの一般的な通話料金(30秒22円=1分44円)と比べると約5分の1の水準です。
特筆すべきは、0120・0800のフリーダイヤルに無料で発信できる点です。多くのIP電話アプリではフリーダイヤルへの発信ができないため、これはMy050の大きなアドバンテージといえます。カスタマーサポートへの問い合わせなどで非常に重宝します。
My050の評判 ユーザーのリアルな声

実際にMy050を使っているユーザーの評判を、良い点と気になる点の両面からまとめました。
良い評判
- 通話品質がクリアで遅延も少ない
- 通話料が4分の1に削減できた
- UIがシンプルで操作しやすい
- カスタマーサポートの対応が迅速
- イヤホン使用時の通話品質が良好
- 0120番号に無料発信できるのが便利
気になる評判
- 初期設定がやや複雑で分かりにくい
- 残高確認が公式サイトでしかできない
- 着信がまれに不安定になることがある
- IP電話特有の若干の音声遅延がある
- 通話前の残時間アナウンスが煩わしい
- アップデート後に一時的な不具合が出ることも
通話品質に関する評判
My050の通話品質について、多くのユーザーが「クリアで遅延が少ない」と評価しています。
ただし、これはIP電話全般に言えることですが、通話品質はインターネット回線の状態に大きく左右されます。Wi-Fi環境が安定している場所では非常にクリアな音声で通話できますが、モバイルデータ通信で電波が弱い場所では音声が途切れることもあります。
個人的な経験では、自宅のWi-Fi環境で使う分にはほぼ問題を感じたことがありません。一方で、移動中のモバイルデータ通信では、ごくわずかな遅延を感じる場面がありました。ビジネス通話であれば、安定したWi-Fi環境で使うことをおすすめします。
コスト面の評判
料金に関しては、圧倒的に好意的な評判が多いです。あるユーザーは「通話料金が以前の4分の1になった」と報告しており、特に固定電話への発信が多い方にとっては大きな節約効果が期待できます。
月額基本料がなくプリペイド式である点も、「使わない月は費用がかからない安心感がある」と評価されています。
初期設定に関する評判
一方で、最も多い不満は「初期設定の分かりにくさ」です。
一般的なアプリと比べると、アカウント作成から番号取得、プリペイドチャージまでのステップがやや多く、ITに慣れていない方は戸惑うことがあるようです。この点については、次のセクションで詳しい手順を解説します。
My050の使い方 初期設定から通話開始まで

初期設定でつまずく方が多いため、ここでは手順を5つのステップに分けて丁寧に説明します。
アプリのダウンロード
App StoreまたはGoogle Playから「My050」を検索してインストールします
アカウント作成
メールアドレスと基本情報を入力してブラステルのアカウントを作成します
050番号の取得
初期設定費550円を支払い、050から始まる電話番号を取得します
プリペイドチャージ
クレジットカードやコンビニ払いで通話用の残高をチャージします
通話テスト
設定完了後、テスト通話で発信・着信の両方が正常に動作するか確認します
設定時のつまずきポイントと対処法
これまでの経験から、多くの方がつまずくポイントをまとめました。
アカウント認証メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください。特にGmailやYahoo!メールでは自動的に振り分けられることがあります。
番号取得後にアプリで発信できない場合は、アプリの設定画面でSIPアカウント情報が正しく入力されているか確認しましょう。ブラステルの公式サイトのマイページに記載されている情報と一致しているかがポイントです。
着信が不安定な場合は、スマートフォンのバッテリー最適化設定でMy050アプリが制限されていないか確認してください。Androidの場合、バッテリーセーバーがバックグラウンドでのアプリ動作を制限し、着信を受けられなくなることがあります。
My050の便利な機能を活用する
基本的な通話機能以外にも、My050にはビジネスやプライベートで役立つ機能が搭載されています。
無料通話録音機能
My050には通話録音機能が無料で搭載されています。追加料金なしで利用できるため、ビジネスでの電話内容を記録しておきたい場面で重宝します。フリーランスの方が打ち合わせ内容を後から確認する際などに便利です。
転送・留守番電話機能
着信転送機能を使えば、My050にかかってきた電話を別の番号に転送できます。外出中に着信を逃したくない場合や、チームで電話対応を分担したい場合に活用できます。
海外での利用
My050は海外からでも日本国内と同じ料金で通話できます。インターネット環境さえあれば、渡航先のWi-Fiやデータ通信を使って日本の固定電話や携帯電話に発信可能です。海外出張が多いビジネスパーソンにとって、国際通話料金の節約効果は非常に大きいでしょう。
通信環境の品質が通話に直結するため、Wi-Fi環境の選び方を意識することで、海外でもクリアな通話を実現できます。
データ専用SIMでの利用
My050はWi-Fiだけでなく、データ通信専用のSIMカードでも利用できます。つまり、音声通話契約のないタブレットやスマートフォンでも電話番号を持てるということです。プロバイダ選びと組み合わせることで、通信費全体を大幅に最適化できる可能性があります。
My050はどんな人に向いているか
すべての人にMy050が最適というわけではありません。サービスの特性を踏まえて、特に相性が良いユーザー層を整理します。
フリーランスや個人事業主
仕事用とプライベート用の電話番号を分けたい方にとって、My050は非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。2台目のスマホを用意する必要がなく、1台のスマートフォンで2つの番号を使い分けられます。
名刺に050番号を記載すれば、プライベートの番号を公開せずに済みます。
海外在住者や出張が多いビジネスパーソン
海外にいながら日本の電話番号で発着信できるのは、大きなメリットです。日本の取引先やサービスに連絡する際、国際通話料金を気にする必要がありません。
通話料金を節約したい方
固定電話への発信が多い方は、My050に切り替えるだけで通話料金を大幅に削減できます。特に、役所や病院、企業のカスタマーサポートなど固定電話への問い合わせが多い方に向いています。
一時的に電話番号が必要な方
フリマアプリの取引連絡や短期プロジェクトなど、一時的に別の電話番号が必要な場面でもMy050は便利です。解約金がかからないため、不要になったら気軽に利用をやめられます。
My050を使う際の注意点
メリットが多いMy050ですが、利用前に知っておくべき注意点もあります。
まず、IP電話全般に共通する課題として、通話品質がネットワーク環境に依存します。安定したWi-Fiや4G/5G環境がない場所では、音声が途切れたり遅延が発生したりする可能性があります。
また、先述のとおり緊急通報(110番・119番)には対応していません。My050を主要な電話手段として使う場合でも、緊急時には通常の電話回線を使えるようにしておく必要があります。
通話前に残り利用可能時間のアナウンスが流れる仕様も、人によっては煩わしく感じるかもしれません。ビジネスシーンでは相手に聞こえることはありませんが、通話開始までわずかなタイムラグが生じます。
タウンWiFiのようなWi-Fiスポットアプリと併用すれば、外出先でも安定した通信環境を確保しやすくなり、My050の通話品質向上にもつながります。
My050と他のIP電話サービスとの違い
IP電話アプリは他にもいくつか存在しますが、My050ならではの強みを整理しておきましょう。
最大の差別化ポイントは、やはりフリーダイヤル(0120/0800)への無料発信に対応している点です。LaLa Callなど他のIP電話アプリでは、フリーダイヤルへの発信ができないケースが多く、これだけでもMy050を選ぶ理由になります。
また、月額基本料金がかからないプリペイド方式は、通話頻度が月によって大きく変動する方にとって合理的です。固定月額制のサービスでは、使わない月にも料金が発生してしまいます。
一方で、通話品質の安定性やアプリの使い勝手では、大手キャリア系のIP電話サービスに軍配が上がる場面もあります。すべてのケースでMy050が最適とは限らないため、自分の利用パターンに照らして判断することが大切です。
よくある質問
My050は本当に無料で使えますか
完全に無料ではありません。初期設定費として550円、6か月ごとの番号維持費として550円がかかります。ただし、月額基本料金は発生せず、通話料はプリペイド式で使った分だけの支払いです。My050ユーザー同士の通話やフリーダイヤルへの発信は無料です。
通話品質は普通の電話と比べてどうですか
安定したWi-Fi環境であれば、通常の電話とほぼ遜色ない品質で通話できます。ただし、IP電話の特性上、ネットワーク環境が不安定な場所では音声の遅延や途切れが発生することがあります。重要なビジネス通話では、Wi-Fi環境での使用をおすすめします。
海外から日本の番号に電話できますか
はい、インターネット環境があれば海外からでも日本国内と同じ料金で通話できます。渡航先のWi-Fiやモバイルデータ通信を利用するため、国際通話料金は一切かかりません。海外出張や留学中の方にとって大きなメリットです。
解約するときに違約金はかかりますか
解約金や違約金は一切かかりません。不要になった時点でいつでも利用を停止できます。プリペイド残高が残っている場合は、残高の返金については公式サイトの規約を確認してください。
SMSの送受信はできますか
My050はIP電話サービスのため、SMS(ショートメッセージサービス)の送受信には対応していません。SMS認証が必要なサービスの登録には使用できないため、その点は通常の携帯電話番号で対応する必要があります。
まとめ
My050は、低コストで050番号を取得できるIP電話アプリとして、非常にバランスの良いサービスです。
特に「フリーダイヤルへの無料発信」「月額基本料ゼロのプリペイド方式」「海外からの国内同一料金通話」という3つの強みは、他のIP電話アプリにはない大きなアドバンテージです。
初期設定のハードルがやや高いという声はありますが、この記事で紹介した手順に沿って進めれば、問題なくセットアップできるはずです。
フリーランスとして仕事用番号を持ちたい方、海外との行き来が多い方、そして純粋に通話料金を節約したい方にとって、My050は試してみる価値のあるサービスといえるでしょう。まずは初期費用の550円で始められるので、実際の通話品質を自分の環境で確かめてみることをおすすめします。